こんなお困りありませんか?
中〜大規模な工業施設では、母屋に施工する硬質木片セメント板の数が多くなりますが・・・
-
Case1
工期調整と運搬コスト
大量の板材を1枚ずつ吊り上げる作業ではクレーンのレンタルコストや人的コストの調整が難しい。またそれにより工期が長くなる傾向に。
-
Case2
高所運搬による危険性
母屋の上にまとめて置いてある板材を、作業員による目的箇所までの運搬は危険が伴います。
-
Case3
板材落下の危険性
重量物である板材は面積も大きいためを足元が見にくくなりバランスを崩して落下させてしまう危険性があります。
松田建設の
スライド運搬工法なら解決!
特許の工法とは?
当社が開発した板材搬送台車(特許第7165444号)により母屋での迅速で安全な板材運搬を可能にします!クレーンで吊り上げた板材の一時保管スペースとして、また、それ自体が運搬可能な台車とすることで施工効率アップと高所作業での人的運搬による事故リスク改善に成功しました。
施工仕様
- ■耐荷重量:380㎏以下
- ■屋根勾配:4寸以下
- ■対応構造材:鉄骨構造のみ
- ■対応サイズ:
- 母屋(C型鋼)
100×50×20×2.3以上
@455以下 - 小梁(H型鋼)
150×75×3.2×4.5以上
@2000以下
- 母屋(C型鋼)
特徴
-
板材の落下防止
荷揚げした一時保管場所から施工箇所まで台車によって運搬するため人的な持ち上げ運搬の時間が激減し、板材落下のリスクを軽減できます。
-
高所作業の危険リスク軽減
屋根上の不安定な足場で手元の見えづらい重量物の運搬から開放されるため、作業員の疲労を軽減し事故を防止できます。
-
ロック&アジャスト機構
台車と母屋が接する部分は特殊な形状と安全ロック機構により固定するため、クレーンからの荷下ろしの際、荷の荷重によって起こる台車の跳ね上がりや台車自体が落下することもありません。また、アジャスト機能により母屋の配置間隔が異なる現場でも運用可能です。